キアヌ・リーブス、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画に出演
キアヌ・リーブス(58)が、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画『バレリーナ』でジョン・ウィックを演じるようだ。

キアヌ・リーブス(58)が、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画『バレリーナ』でジョン・ウィックを演じるようだ。レン・ワイズマンが監督を務め、シェイ・ハッテンの脚本を基にした「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ作でキアヌは同役を再演、すでにロケには参加しているものの、カメオ出演か、もっと大きな役なのかは不明とコライダーは伝えている。
一方、同シリーズに出演したイアン・マクシェーンもまた、コンチネンタル・ホテルの支配人であるウィンストン役で同新作に登場することが決定しており、プロデューサー、ベイジル・イヴァニクは声明の中で「イアン・マクシェーンが『バレリーナ』の重要な役で参加してくれることに感激しています。彼は初代『ジョン・ウィック』以来このシリーズに欠かせない存在で、世界が広がっていく中で、彼を登場させるのは楽しいことです」と話している。
チャド・スタエルスキ監督率いる同シリーズは、2014年にスタートして以来3本の大ヒット作と2本のスピンオフ作品を生み出しており、『バレリーナ』に加え、主人公ウィンストンの若き日々を描く『ザ・コンチネンタル』という前日譚の製作も進められている。
しかし、『バレリーナ』が同シリーズの前日譚となるか、また近日公開の第4作に近いものになるのか、タイムラインのどこに位置づけられるかは不明だ。因みに『ジョン・ウィック:チャプター4』でキアヌは、ローレンス・フィッシュバーン、イアン・マクシェーン、ランス・レディックと再び共演する。